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ヤマタノオロチ 観劇の感想
ポチです。UPするの遅れてすみませんでした…
寝そうになりながら書いたので所々拙い文章になっていますが、気にしないで下さい…
9月2日に島根県の三刀屋で上演された『ヤマタノオロチ』をミサ、カナ、タマ、マカ、ユキ、私で観に行きました。高校生が演じていたのではなく、大人の方が演じていました。
セットがすごく本格的で、作り込まれてるなぁ…と思いました。上演が始まる前からスモークが焚かれていて、それが舞台の緑色の照明に照らされてすごく幻想的でした。光が当たっているところだけ、スモークが見えると。
 
1番最初は音楽+ストップモーションで始まり、それが結構長かったから見入ってしまいました。そこでいきなりイネがオトの名前を呼びます。イネさんの声がすっごく綺麗でした!お父さんにつっかかる様子は勢いがあって面白くて、何度も笑いました。
オトとイネは恋人同士なんだろうけど、私はなぜ身分の全く違う2人があんなに仲良くなったのかが知りたかったです。何かきっかけがなければ、あんなに厳しい国の中で関わりを持つことなんてできないと思ったからです。
その後、「国を豊かにした者を王とする」という御触れが出され、ヤマタや他の民衆は、イネのためか王になるためかわかりませんでしたがとにかく王になろうと必死でした。そんな中、王になってイネと結婚できるチャンスだというのに、オトは王になる気をを示しませんでした。
私が引っかかったのはそこです。イネのことをあれほど大切に想っていたのに、王になれると聞いた途端「ならならなくてもいいや」ってなりましたよね。王になることに興味がないというのはわかった、イネへの想いはそんなものだったのか!と思いました。オロのお世話もしていてイネとは会う暇がなくなったのでしょうか?でもあれだけ仲が良かったのだから、やっぱり結婚したいという気持ちが強いんじゃないかと…
でも最初の方を思い出してみると、少しイネが一方的だった気もしました。お父さんに「オトを夫にする?」と何度も言っていました。それはイネが本当にオトと結婚したかったからなのか、ただ言葉遊びを表していただけなのか、知りたかったです。
 
ヤマタとオトが対立するところで照明が2種類使われていました。ヤマタ側は赤色、オト側は青色です。ヤマタは自分で何でもやって、自分の考えだけで突っ走る人だから、攻撃的な赤だったんだと思います。一方オトは温和で争いを好まない人だから、ヤマタのような激しい色とは対象的な青色だったのでしょう。人物の気持ちも性格も上手く表せているなと思いました!
色で思い出しましたが、1番最初に民たちがスローで動く中に1人だけオトがいる場面があります。服がみんな似ていたから最初は見分けずらかったです。でもオトだけ青い服を着ていたから見つけられたし、印象もつきました。色で印象づけるのは大事なんですね!
 
ヤマタとオトが対立する場面と言いましたが、そこで2人が睨み合っている時に子供の頃のヤマタとオトが出てきます。あれは2人の記憶をえがいているんだと思います。2人が去るまで結構間があったのは2人が思い出している様子をえがくためだったとか?
大人の2人と子供の2人が同じ場にいるということに、今と昔の2人の関係の違いを感じられました。昔は2人共仲が良くてお互いを理解し合えたのに、今は全く別の考えを持ちそれを理解し合えないという状態に。お互いの気持ちはたがわないことがはっきりわかっていいなと思いました。
 
今回はヤマタが1番印象に残りました。かっこいいかっこいいと言ってましたがそれだけではなく、思い切った演技が素晴らしかったからです。時にはシリアスに、時にはコメディーにと変幻自在でした。特に印象的だったのは、オトがオロに鍬の使い方を教えている時にオロの存在を理解しようとするシーンです。オロがオトの名前は覚えているのにヤマタの名前はなかなか覚えてくれません。それで覚えさせようと必死になっているヤマタがすごく笑えました。ノリツッコミとか。この作品は全体的にコメディーで笑える場面がすごくあり楽しんで観ることができました。 
 
後半、鋼を手に入れて国に広まっていってからのテンポが非常に良かったと思います。止まることがなく流れる様に観れました。オトがヤマタを刺すシーンなんかは、まさか刺すとは思ってなかったのですごく衝撃でした。刺されたヤマタがその後場面が展開されていく中でも中央にずっと倒れているので、「死んだんだな…」と一層悲しくなりました。しかもその後オトも死ぬなんて、全然予測できませんでした。衝撃が二回続き、「次は何があるんだろう?」という期待が募り「オロが王になる…?」というところで終わってしまいました。今まで国を支えてきた2人が死んで、その後民たちはどのように国をつくっていったのか気になります…私は、王になるため争った悲惨な出来事を目の当たりにしているため、反省の意も含めて、民たちとオロがお互い分かち合い協力していくのだと思います。
 
 
コロスの使い方は勉強になりました。あのみんなが中央に集まって上に手を伸ばしているのは、木を表現していたんですね!観ているときはわかりませんでした…なるほど。誰かがやっているのを見ると自分を振り返れますね。自分がコロスをやる時にも相手が見てすぐ分かるほどの思い切った動きをしたいです。
 
また機会があればぜひ観に行きたいです?
 
 
写真です。許可はいただきました。
左からヤマタ、オロ、オトです( ´∀`)!
moblog_c0d60185.jpg
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テーマ:演劇・劇団 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2012/09/05 06:22】 | 観劇メモ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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