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9/3『異伝ヤマタノオロチ感想』
こんばんは!タマです。9/2に、島根県雲南市チェリヴァホールにて開演された、ヤマタノオロチ再演ver.を観劇してきました。その感想を書かせていただきます。

とても印象に残っているのが幼少期のオトとヤマタのシーン。オトの言葉のあどけなさやヤマタの元気で活発な様子に、とてもほほえましさを感じました。特に、人の家の木の実を勝手にとって怒られるところ。あのあとの二人がじゃれあう様子は、こちらの顔がおもわずにやけてしまうほど仲睦まじかったです(*^^*)

オトとオロの二人の兄弟愛にはとても感動しました。オトがオロに言葉や道具の使い方を教えているところは、まるで本当の兄弟のようで、オトの優しさが直に伝わってくるシーンでした。

またこの劇でとても重要になっているのが、上下をひっくり返して意味の違うものにする、言葉遊びでした。私自身、言葉遊びのところは全体的にはとても好きでした。『タキガミか?』という台詞がひっくり返って『神が来た!』という台詞になったときはゾクッときました。もちろんこのときだけではありませんが、この台詞は、言葉ってすごい!と純粋に感じるほど強烈なものでした。

ラストの、オトがオロに剣を向けてしまうシーン。言葉があまり通じないということもあり、訳がわからず逃げ惑うオロを見ていて、とても胸が痛かったです。あと少しで殺されてしまうというとき、オトに花を差し出すシーンは思わず涙がポロポロとこぼれてしまうほど感動しました。そのときのオロの笑顔が鮮明に思い出されます。屈託のない笑みでオトに花を差し出したオロは本当にオトのことが大好きなんだなと思いました。
また、今度はヤマタがオトに剣を向けられるシーンですが、これも胸が締め付けられる思いでした。幼い頃いつも一緒に過ごしてきた二人に、こんな悲劇が待ち構えていたことがとても衝撃的でした。ヤマタが観客席に向かって語り出すところはとても引き込まれました。まるで私たちが実際に二人の時代に行き、二人の戦っているシーンを、観客としてではなくスサの民として傍観しているような気分になりました。最終的にオトがヤマタを殺し、『一番の愚か者は自分だ、自分がオロなのだ』という風な発言をして自分を剣で貫くところは、うわ…と思いました。貫いた瞬間、上から赤い紙吹雪がバサッと降ってきて、とても綺麗だったのですがそれは血を表現しているのでなんとも言えませんでした。

オトが自分を貫く前に、幼少期のヤマタと会話をするところがあったのですが、そのヤマタが最後に『オーーーートーーーーー!!!』と叫んだところで涙が溢れました。子ヤマタの声がとても胸にすんなり入ってきて、多分私だけでなく皆がここでさらに涙をこぼしたのではないでしょうか。

また、この作品からコロスがいかに重要かということを学びました。ただ動いているのではなく、コロス自身の感情が一人一人きちんとあって、また動きも揃えるところはきっちりと揃っていて。コロスが揃っているとそれだけで引き込まれるのだということがよくわかりました。私たちのわれみそも、もっともっとコロスの動きを練習するべきだと思いました。皆が一斉に動き出すところなど、同じタイミングで、同じ速度で動けたらきっとそれだけで違うと思います。…ただ、とても難しいと思いますが…(-_-;)

それから、ヤマタがラストのシーンで語るとき、観客全体に視線を這わせていました。きっとそのようにすることで、ヤマタが語っているとき、私たちも飽きず引き込まれるのではないかと思いました。これが観客を巻き込むことか…と感じました。これからは観客に向かって語るときは一直線だけを見るのではなく、全体に視線を動かしてみたらいいのかもしれません。


今回劇を見に行って本当によかったです。島根県まで遠かったですが、劇はその疲れを吹っ飛ばすほどおもしろかったです。DVDが欲しいなと感じました(笑)

それでは、うまくまとまっていませんがこの辺で。
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【2012/09/04 06:30】 | 観劇メモ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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