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第23回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演 観劇した感想
こんにちは。エリです。
はい先生。またあなたが観劇した感想を書くのかと言いたいのですね?(ちょっとしかめっ面

すいません八千代高校さんのマネがしたかっただけです・・・。笑
先日24日のリハーサルとゲネプロ、25日の東京公演を観劇してきました。
それでは気を取り直して観劇した感想を書いて行こうと思います。
いつもの如く大量にネタバレを含んでいるのでお気をつけください。



千葉県立八千代高等学校「日の丸水産~ヒミコ.日野家を語る~」
歴史研究部の日野光子が、自身のご先祖様の歴史を劇中劇などを交えながら語っていくお話です。
幕開きからかわいらしい着物を着た日野光子さんの心にスッと入ってくる台詞、おもしろおかしく淡々と語っていく演技に惹かれました。
歴史研究部として物語を語る光子さんから物語の登場人物である富子への演技の切りかえも上手くできていて、まさに別人でした。
セットはわりとシンプルで、後ろに大きな布のような物を4つつるしてあってころがし?(違ったらごめんなさい)で下からあてていました。
富子がとめに落とされるシリアスシーンでは赤、津波を表すシーンでは青が入っていたような気がします。
他に光子さんが語っている時はピンスポで語り手を抜きバックをオレンジの照明にしていたりして、暗転をせず上手く場転をしていて照明の使い方がうまいなあと感嘆しました。
ストーリーでは取り返しのつかない事をしてしまった妹のとめ、自分の父や母、家族を守るために自分の命を捨てる覚悟を決めたすえの堂々さ、強さにぐっときてしまいました。すえの最後の舞、華麗すぎました。爆
「離れていてもいつかざっぱんざっぱん戻ってくる」という言葉の通り、たとえ他界していても、離れていても心の中ではつながっているのでしょうか


岐阜県立岐阜農林高等学校「掌~あした卒業式~」
ぼろ泣きました。すごく大好きな作品です。
農林高校での何気ない授業、日常の中で生徒達同士での衝突、生徒と先生との対立がリアルに描かれています。
また主要メンバーの5人の生徒、松岡修造にそっくりな先生などそれぞれキャラがはっきりしていて個性あふれていてどのキャラも好感が持てました。
場転や小道具のイリハケが激しいお芝居でしたが歌や音響などでうまく場つなぎをしてスムーズに。
個人的に好きはシーンはいつも遅刻してる明日香がみんなに謝るところです。
ぶっきらぼうな人でも心を開いたら良い人なのかな、というか、常に本音を言い合い本気でぶつかっていくことでお互いに心を許し合っていき5人の友情が深まっていくところが観ていてとても感動したし、微笑ましかったです。
先生にもちゃんと葛藤があって、ただいつも怒って恐い先生なのではなくちゃんと先生の内に秘めている心情や辛さも伝わってきて勝手に感情移入してました。笑
ぶどうの精や牛の精もユーモアがあっておもしろいなと思いました。初めて観た時はかなりの衝撃でしたw
文化祭の出し物のねぶたが出てくるパフォーマンスもかなり見入りました。動きがそろっていてかっこよかったです。
「掌(たなごころ)」って、「てのひら」っていう意味なんだそうです。
暖かくて、心にじ~んとくる素敵なお話だと感じました。


神奈川県立大船高等学校「新釈 姥捨山」
とにかくセットがすごい!大きいし高いし、一体どうやって作っているのか、またどうやって設置しているのか練習の時はどうしているのかとか大船高校さんのスタッフワークに興味深々です。
話では3ヶ月くらいかけてすべて部員で図面から書いて作ったと聞いたのですが・・・すごすぎます。笑
舞台美術、メイクからセットの岩の質感まで全てにこだわっていて、見習いたい箇所がたくさんありました。
踊りや歌の腕前も見事なもので、客席から見惚れてました。
太鼓やキーボード、チェロなどの生演奏も斬新でした。
ストーリーは日常ではとてもあり得ない光景、どちらかといえば非日常的でしたがもしこの話が現実化したら恐ろしいなと感じました。生きるためにはどんなこともする、ある意味人間の本望なのかもしれませんね。
60分の中で何度も季節の移り変わりがあって秋の落ち葉や照明の変化で分かりやすく表していました。
65人というかなり大人数でしたが、全ての部員の個性を生かしそれぞれが自分の色を最大限に出して輝いていたように思います。


青森県立青森中央高等学校「もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら~
幕が開いた瞬間から、最優秀は違うなと思いました。
それまでの客席の雰囲気、舞台の迫力がガラッと変わりました。これはもう照明音響がないとか云云なのではなく、役者のパワー・元気なんだと悟りました。
青森中央さん独特の青森弁、絶妙な間で客席はみんな針付け。どっと笑いもおきてましたし、舞台と客席との一体感が本当にすごかったです。ちょっと嫉妬しちゃうくらい(笑)
けど相変わらず大爆笑→拍手な国立劇場の雰囲気は私は好きです。
まさに演劇の原点といえるような舞台、流石としか言いようがないです。
今は素直にこのような素晴らしい舞台を観せていただいたことに感謝したいです。
3月とはそんなに大幅には変わっていないように感じたのですが・・・・。変わっていたらすみません。



今年も素晴らしい舞台を魅せてくださった優秀校4校全ての高校さん、本当にありがとうございました!全ての作品をできることならもう1度観たいです!
今回東京公演に行って、やはり全国のレベルは高いのだと感じました。
コロスの動きのキレ、舞台の立ち方、滑舌などプロ顔負けの演技力に圧倒されました。
行こうかどうかかなり悩みましたが行って良かったと今は思います。
同時に、自分の力量の無さも感じます。まだまだ努力あるのみです。
明日から修学旅行ですが、帰ってきたらまた全力でつっ走っていこうと思います。


それでは今日はこの辺で。
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テーマ:演劇・劇団 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2012/08/26 14:14】 | 観劇メモ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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