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12/22[キラキラ雲南フェス21日感想]
こんばんは、タマですー(´・ー・`)

昨日の、[第五回キラキラ雲南高校演劇フェスティバル]にての感想を書かせていただきます!
長いのでスルーしてもらって構いませんこのブログ←


来年夏の全国大会出場決定!
出雲高等学校演劇部
[見上げてごらん夜の☆を]

≫≫主人公の[のぞむ君]や、私たちの世界に実在する[星]をうまく組込み、「残される側の辛さ」や、「残す側の想い」。また、「別の視点を持つ者の介入」などなど、色々な視点から観ることができ、観終わってから深く作品について考えたくなるお話でした。
≫≫セットは高さと横の長さを利用したもので、階段をうまく使ってありました。登り降りするだけでなく、その上に人が乗ったままパフォーマンスしながら移動させたり、二つの階段をぶつからせて音を立て、爆発が起こったかのようにみせたり。モノの使い方がうまいなあと感じました。
≫≫主人公の[のぞむ君]は、望遠鏡を使って星や過去を覗き、望んでいる。過去にはおそらく何かの災害で失ってしまった好きな娘や大切な友人たちと、昔のように楽しく笑い、はしゃぎあっている自分の姿。擬人化された星たちの繰り広げる楽しくも哀しいミュージカル。
≫≫[過去から届く手紙]が後半になって登場します。
自分の大切な人が、目の前から居なくなってから届く手紙。それは過去、同じ時間を過ごしていた時に書かれたもの。
読む側にとって、それはさらにその人を求める程に哀しいものとなったり、または前を向いて歩き出すためのきっかけとなるものになったり。
≫≫この作品を観ていて、時間というのはやはり進んでいくべきものなんだと思いました。どんなに先が嫌でも、時が経つことで前に進めるのだから。
また、手紙は時間を超えて、未来にいる相手に想いを届けることができる手段の一つなんだと思うと、凄いものなんだなと感じます。

≫≫私達は常に先を、未来を見て歩かねばならない。過去を振り返り、一喜一憂することは悪い事じゃないけど、時間は戻らないのだから、例えそれがどんなに辛い過去であっても、人は、自分は、それを糧として未来へ進まねばならないのだ。と思いました。


三刀屋高等学校演劇部
[椰子(ヤシ)の実とオニヤンマ]

≫≫タイトルからは全く想像のつかなかった[海賊]と[少年]の繰り広げるお話と、それから私の考えでは恐らくその[少年]が成長したのではないかと思われる[高校三年生の青年]の語りで構成された作品。ギャグ満載、しかしそのギャグが深い意味を持つという、これまた観終わってから深く考えてしまう作品でした。
≫≫舞台はなんと素舞台。でも[青年]の語る台があったな...。でもその台以外は何にもありませんでした。私は三刀屋高校さんの作る舞台の勝手なイメージとして、「豪華な衣装と壮大なセット」というのが頭にあったので、今回幕が上がって何もなく、スモークだけがもくもくと炊かれているのを見て驚きました。でも何も無くても全く問題のない、一度も気になることのない作り方でした。すごい。
≫≫導入から、壮大な音楽とぴったり揃った滑らかな動き。すぐにこの作品の世界観に引き込まれました。いつもどんな風に練習してるのか気になります。また、「きゃー」とか「ひそひそ」などの感動詞やオノマトペを沢山使われていて、そう言えば[われのみそしる]の時にも「ざわざわ」っていうのをやっていたな、と思い出しました。
≫≫海賊に憧れて、いずれは島(島根県)から出ていきたい少年と、その島に宝島を探す途中で流されてきたちょっとおバカな海賊一味。少年の住む島(島根県)には、国宝や人間国宝など有名な建物や人が沢山あります。少年は、都会に憧れ、海の向こうに憧れ、海賊たちに自分を連れていってと顧願します。しかし、「この島の何を知っている」と言われ「何も」としか言えなかった少年は、外の世界へ行くことは叶いませんでした。
≫≫自分の住む島のことを何も知らないのに、なぜ外の世界に出たいのかと問われれば何も言えなくなるなと思いました。「ここが我らの宝島」という台詞があるのですが、この言葉で自分の住む島(山口県)について、「いずれ県外に行きたいと思っていてもその前にまず自分の住む島のことをちゃんと理解していなければ、その島の人として恥ずかしいんじゃないか。外に出たいという説得に、なんの意味もなくなるんじゃないか」と思いました。

≫≫[青年]は、高校三年生で受験も近く、県外に出たいのだそうです。行きたいところや、それ以外の大学ついても沢山調べ、でも唯一調べていなかったのが自分の県(島根県)。担任に「本当にそれでいいのか」と言われたそうです。
[青年]が、[オニヤンマ]の話を切り出します。一度中に入ると、外に出たくても何故か出られなくなるオニヤンマ。すぐそばの窓は開いていて出られるのに、わざわざ閉まっている窓に何度もぶつかっていく。
私は、あの[少年]と[青年]は、この[オニヤンマ]なのではないかと感じました。一度県外に出ると、戻りたくなっても戻れなくなってしまう。または県内にいて、県外に出たくても出られない。色々な解釈ができます。でもきっとあの[少年]と[青年]は、[オニヤンマ]のような意味でこの作品に描かれているのではないかと思います。そして私達若い人、とくに県外に出たいと考えている人も、[オニヤンマ]のような存在なのかもしれません。




以上で感想を終わりますー
長々とすみません_(。_。)_
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【2013/12/23 07:14】 | 観劇メモ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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