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8/10(土)[地区大会①]
タマです!
昨日は地区大会本番でした。

当日まで、色んなことがありました。脚本がギリギリで既成に変わったり、部員がやめたり、人間関係がこじれたり……文章で書くと薄く感じますが、一つ一つの出来事について、その都度本当に深く、重く、大切な話し合いを部員と先生とで行いました。

地区大会前までに多くの問題が勃発し、大会、果てはブタ芸は大丈夫なのかと、先輩や色んな先生方に心配をおかけしてしまいましたが、なんとか乗り越え、無事に大会も終え、最優秀をいただくことができました。


私は、地区大会へ向けて、あまり勝ち負けのことは気にしていませんでした。(こう言うと勝ち負けにこだわる方々の気分を害してしまうかもしれませんが…)ギリギリで既成に変わり、残りの時間を必死に練習し、本番、みんなで楽しく上演をすることが目的となっていました。みんなで、というのがこだわりです( ゚,_ゝ゚)

また、その自分たちの楽しさが、見ている方々に伝わって、見ている方々も一緒に楽しくなってもらえれば万々歳だなと思っていました。
(勿論楽しいだけでなく、この脚本で伝えたいことも、プラス伝えられたらもっと良い!しかし、審査員の方にも言われたのですが、今回はメッセージ性が弱く、楽しいところばかりになってしまったので、次の大会までにそのメッセージ性の部分を深められたらと思っています。)

あまり勝ち負けにはこだわっていないつもりですが、やるからには勝ちたいと思っています。

でもたとえ負けたとしても、負けたから終わりではなく、前回学んだのですが、負けたからこそ学べることもあるわけで、そりゃあ色々な後悔だったり悲しさだったりはあると思うけど、でも私は今回の地区大会では、負ける覚悟もしていました。負けて、「あの時創作を続ければよかった、なんてことにはならないぞ!」という決心もしていました。

既成にして、その脚本と向かい合い、真剣にその脚本に取り組みました。
しかし取り組んでいく分、勝ちたいという想いは必然的に思ってしまいました。また、一年生のためにも、勝って、勝つことで得られる喜びや感動、団結力の強さ、ブタ芸の素晴らしさを教えてあげたいと思っていました。一時期ぐちゃぐちゃ、どろどろになってしまったブタ芸をしっかり再構築するきっかけになると思ったから。

だから今回は勝って、次にすすめる道ができて、本当に良かったです。安心して、泣いてしまいました。ここからが大変なんですけど。

うーん、結構勝つことに対する思いが強い気がする。
あんまりこだわりすぎることがないようにしたいです。暴走しそうで怖いから。


みんなと演劇をしたい。辛いことは必ずあるけど、それを乗り越えてさらにみんなと前に進んでいきたい。みんなと楽しさを共有したい。私には、その上で勝ち負けがあって、勝てたら万々歳。負けたら、それは、それまでに如何にみんなとやってこれたかで変わってくると思います。


こんなことを書いていますが、練習で演出や他の方を手助けしきれていません。もっと自分から関わって、次に繋げたいです。今回落ちてしまった他校の方々の分も背負って、次の大会を目指します。


いつもブタ芸を支えて下さっている皆様、本当にありがとうございます。今回、ブタ芸は色んな方の支えがあって成り立っているということを改めて実感しました。一年生も、今回それを一番強く感じているようです。

大事な受験があるのに、私達後輩が不甲斐ないせいで部活に足を運んで手伝ってくださる先輩方、本当に感謝です。大好きです。らぶです。皆さんの今後の、あらゆる事の成功を願っています!



これからも舞台芸術部を宜しくお願いします。
次の大会頑張るぞー!おー!


([地区大会②]の方で、部員各自の反省を書いております。)
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【2013/08/11 08:09】 | 日記~2013地区大会 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
<<8/10(土)[地区大会②] | ホーム | 周防地区大会上演日程>>
コメント
よくがんばりました!
観客を惹きつける素敵な舞台でした。
アトリエ公演で挑戦したことがある作品とはいえ、
短期間でここまで仕上げた努力は素晴らしいと思います。

1年生がけっこう出てましたけど、
個性的で魅力的な役者さんたちで、感心しました。
エンターティメント的に大成功の上演でした。

ただ、難しい脚本ですよね。
不条理として、とことん遊んで演じるべきか 
浪人生の成長を描くか
途中の独立国や闘いのくだり・・・
最近、原爆や戦争関連のドキュメンタリーを観る機会が多かったせいか、
ものすごく深く考えさせられました。

今、この作品をやる意味をしっかり考えて、
自分達に引き寄せて上演することができれば、
次の公演はさらに素晴らしい作品になると思います。
地区大会最優秀に安んずることなく、
もっと読み込んで、自分達なりの解釈と表現を追求してほしいと思います。

それから、勝つこと……について。
私も先日、初めて高校演劇の審査員をしてきました。
そして、審査が如何に難しいかを実感しました。
演劇は総合芸術と言われるだけあって、
様々な要素で成り立っています。
それぞれのポイントをどの割合で観るかによって、
順位が逆転することも往々にしてあります。
審査ですから、客観的に論理的に説明のつく理由が必要です。
しかし、脚本、構成、演出、個々人の魅力・演技・関係性、照明、音響等々……
それぞれを得点化したら、客観的な良い審査が出来るかと言えば、
決してそんなことはないのが、演劇の評価の難しいところだと思います。

私は、一番大切なことは、観た人の心を揺さぶったか、観客の心に何かを起こせたかだと思っています。
笑えるかどうかではなく、
心動かされた、考えさせられたという意味の「面白さ」だと思います。

演劇大学in下関でお会いした演出家の先生が、
面白い作品にしたいけど、「面白さ」の本質なんて解明されて無い。
だからこそ、苦しみ、追求し続ける喜びがあるのだとおっしゃってました。

大会で賞を頂く立場と逃してしまった立場では、大きく明暗が分かれてしまいますが、審査員の側からすると、ものすごく僅差で苦しみながらの線引きであることも多々あります。
山防地区の大会の審査も非常に僅差で、なかなか決着がつかない状態でしたので、賞を逃した子たちの泣きじゃくる姿を見て、胸が押しつぶされそうでした。

私も大会の成績に一喜一憂してきた超本人ですが、、敢えて言います。
勝敗は気になりますが、決してそれだけに終始してはいけません。
賞を与えられるかどうかは、一つの指標でしかありません。
素晴らしい上演作品ばかりのとき、賞を得られなかったといって、自分たちの上演が駄目だったということではありません。
また、どれも努力の足りない作品だったとき、賞をいただけたからといって満足すべきではないと思います。

大切なのは、観てくれた方の心に何かを起こせたかどうかなのですから!
記録よりも、記憶に残る上演を目指して欲しいなって思います。
これからの上演も期待しています。
がんばってくださいね。
【2013/08/11 10:11】 URL | Chi #-[ 編集] | page top↑
沁みました
千晶先生、コメントありがとうございました。周防地区の審査員の先生に、「この不条理な台本は現在の不条理な世界である」と言われました。台本の表現する世界や登場人物の描写について、しっかり考えつつも、「理性」に終始することなく楽しめるよう、心がけていきます。
先生の「勝敗論」、特に後者について、肝に銘じておきます。謙虚さを失わず、かつ大胆に。頑張ります。
【2013/08/11 12:52】 URL | 顧問Hatch #-[ 編集] | page top↑
面白さ
chi先生、お久しぶりです。
先生のコメントを読んでいて、ごんげらでの「面白さ」について、もっと考えようと思いました。

地区大会では、表面上の面白さ、ギャグ寄りなところの面白さばかりに目が行き過ぎてしまったように感じています。それだけではなくて、観ている人が何かを感じられるような、惹きつけられるような面白さを、次の大会に向けてもっと追求したいと思います。
ところで考えていて、「面白さ」と「楽しさ」は、ぱっと見言葉では似ていても、性質はかなり違うのかなと思いました。どちらかというと、ギャグとか、笑えるようなものが「楽しさ」で、観ている人に何かを感じさせる、惹きつけられる魅力を感じさせるようなものが「面白さ」なんじゃないかと思います。今回の大会では私の中で「楽しさ」の方が強くて、「面白さ」の方が弱まってしまった。次は「面白さ」をもっと強く出せたらいいなと思います。
【2013/08/11 18:57】 URL | タマ #-[ 編集] | page top↑
語らずにはいられない作品を目指して!
先ほど、このブログを読んで衝撃を受けました。

創作の目指すべきところが、見えてくると思います。
内田樹氏は、映画について語られていますが、演劇作品も同じだと思います。

「作品で伝えたかったこと」を言葉ですらすら言えちゃうような作品なら、最初から演劇なんて面倒くさい手段を使わずに、言葉でストレートに言えばいいんです。

あえて演劇で表現した意味を感じさせる芝居作りに挑戦してください。

目からうろこの感動のおすそ分けを!
http://blog.tatsuru.com/2013/08/07_1717.php
【2013/08/13 13:01】 URL | Chi #-[ 編集] | page top↑
畑澤先生のインタビュー、教えられます!
ゲキ部!のインタビュー記事を読んで、みんなにも伝えたいなって思って、重ねてメッセージさせてもらってます。

「役者が下手だからこの芝居はダメとか言ってしまう高校生っているんですが、その判断基準ってだいたい自分たちより下手ってことなんですね。自分たちより声が通らない、自分たちより滑舌が悪い。そんなの大した差じゃないって。なのに、ちょっと下手だとダメなモノだと決めつける。そういう態度は美しいモノを感じ取る機会を永遠に奪ってしまうわけです。芝居の世界には下手が生きるということがある。だから、とにかく謙虚にお芝居を観る姿勢が⼤事だと思います。」
「現役で部活をやっている生徒の中でも、10本以上、お芝居を観たことがある人って少ないですよね。いろんな表現があって、そこにはいろんな良さがある。それが、演劇の面白さ。だからまずは自分たちがやっていること以外にも美しいものがあるのだということを理解しておかなければいけないなと思います。僕、よく言うんですけど、カップラーメンしか食べたことがない人間にキャビアの良さを論じることはできないでしょう。人は、食べたもの以外について語ることはできないんです。長い時間残っているものは、残っているだけの良さがある。だから、たとえば古典であるとか、そういう演劇的教養と言えるものをもっと学んでいけばいいんじゃないかと思います。自分の知っている世界だけにとどまるのではなく、世の中には自分たちのやっている芝居以外のいろんな芝居があって、そこには無限の可能性があるということを知ってほしい。そのためにも出来る限り1本でも多くの芝居を観てほしいと言いたいですね。」

他にも学べることがいっぱいあります。
是非、読んでみてください!!
【2013/08/17 13:23】 URL | Chi #-[ 編集] | page top↑
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