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エリ県大会 観劇した感想
こんにちは。エリです。
それでは遅くなりましたが、県大会で観劇した感想を書いていこうと思います。
新南陽高校、防府西高校に関してはネタバレの要素が含まれている可能性があるため、気をつけてください。


山口県立下関南高等学校「OVER THE DREAM」
みんな同じ空間に存在しているのに、一人一人が別の空間にいることがはっきりわかりました。席替えなどもしていたし、おもしろいと思いました。
ホリゾント幕を使っての場面転換、私は影がくっきり見えるかんじとかとっても素敵で好きです。大げさに手を動かしてキーボードをカタカタやっていた姿も印象的でした。
チャットでお互いの顔が分からないまま会話していく、今のネット社会に着眼点を置いたのが良いと思いました。
今の若者はどうして目の前にいる人よりも、顔の見えないいわゆる「他人」に自分の本音をぶつけたり、意見を求めたりしてしまうのでしょう。(いえ、若者に限らず、かもしれませんね)
でも見えない相手、知らない相手だからこそ言えることだってあるんだっていうことにもちょっと共感できるような気がします。
キャラ分けがはっきりしていて、衣装や言葉遣い、立ち振る舞いなどから1人の1人の個性が目立っていました。

山口県立新南陽高等学校「、それでもカメは歩き続ける」
この作品は地区大会の時も観ていますが、以前よりも格段にグレードアップしていました。
下手、上手に場所を振り分けることで転換が素早くなっていたし、脚本の大筋こそ変わっていませんが話の内容にも感動できました。
生徒がうわさ話をする所では、毎回おもわずどきっとさせられます。
色んな事に悩みながらもみんな懸命に生きていて、私も頑張ろうという気持ちになりました。
個人的に細かいことなのですが、先輩が亀くんに演劇についても本を渡す時ぶっきらぼうに投げていたのですが私は「あぁ!大事な本があぁ!」と思ってしまいました。演出上だとは分かったのですが、ちょっとハラハラしてしまいました。笑
母役の人の先生達に対する態度と自分の娘に対する態度の演じわけがお見事でした。

山口県立防府西高等学校「ジンジャーエール!」
冒頭から元気あふれる話で、テンポも良くて何度も笑ってしまいました。
劇中劇や、ユニークな校長先生など見所が満載です!
脚本から北見北斗、というか新井先生なかおりがぷんぷんして、昨年の全国大会での「ぺったんぺったん」をちょっと思い出してしまいました。今回の上演とはあまり関係ないですが、北見北斗大好きだー!と1人で思っていました。笑
カウントダウンで1枚1枚めくっていたのが、時間の経過が分かりやすくおもしろいなと思いました。
バトンが降りてきた時にはその大きさと迫力に圧倒されました。
ラストでは私の想像していた展開とは違った終わり方でしたが、それもそれでしっくりくる終わり方でした。むしろ、良い意味で裏切られました。
中国大会での上演も楽しみです。
あっという間の1時間でした。

山口県立宇部高等学校「ナユタ」
ベトナム人というだけで差別を受けるナユタ。人間の惨さを感じます。けれど、仕方ない部分もあるのでしょうか。
でも将棋を通じてミカとナユタがお互いに理解しあってくるのが伝わってきて、心にぐっときました。
とにかくナユタが輝いていて、「はい!ナユタです!」と大きな声で満面の笑みでしゃべっていたのが印象的で好感が持てました。
ホリゾント幕を青にしたりオレンジにしたりすることで、今どの時間帯なのかが分かりやすかったように思います。
心が通じ合えば人種だって国籍だって関係ない、最後にはほっと心温まるような舞台でした。
あの後ナユタと家族で仲良く暮らしていったのかな~と思わせるラストの後の展開が予想できるような終わり方でした。

梅光学院高等学校「独り遊び」
リハーサルなどの関係で前半30分くらいしか観ることができませんでした。
私的にはまず独り劇に挑戦しようという心意気がすごいと思います。
1人なのでかけあいなどがないため、間や反応など難しいだろうなぁ と思いながら観ていました。
恋人ごっこなど1人で劇中劇(?)をしていて、大笑いする、というよりはふふっと顔がほころぶような笑いを頂きました。

山口県立山口中央高等学校「お葬式」
ここも自分達の上演の関係もあって、後半20分程度しか観ることができませんでした。
中央に大きなお花があって、インパクト大、でした。笑
お墓がどんどん増えていくのも観ていてわくわくしました。
少ししか観ていませんが、楽しませてもらいました。

山口県立宇部中央高等学校「ボランケンにようこそ」
少し暗めの照明が劇全体の様子を表しているようでした。
屋上から飛び降りるためにはボランケンの部室を通らなくてはいけない。そこで自殺者を未然に防ごうという魂胆なのですね。なるほど。
実際に女子生徒が屋上から飛び降りようといていた場面ではすごくハラハラして、臨場感を味わうことができました。特におばあちゃんが舞台端から落ちそうになっている時は「早く助けてあげて~」と思っていました。
少しミュージカル調のような展開運びで、今でもあの歌のメロディーが鮮明に記憶に残っています。
生きることの意味、大切さを再確認できたように思います。

下関商業高等学校「Life is...」
真ん中に階段を置いた抽象的なセットが好きです。
カフェの作りも精密で、完成度が高い!
階段があることで奥行きのある演技、高さも使えていて有効的だなあと感じました。
「何のために高校に通うのか」「自分の将来はどうしようか」高校生ならだれもが考えたことがあるのではないのでしょうか。私も心にぐさりときました。
生徒講評の時も言っていましたが、自分の抱えている悩みや苦しさ、重みは心象的なもので物質的にはわからないものですが、それをかたつむりの殻であえて見えるように表現したところが斬新で良いなと思いました。
人の重みも背負うことで生きていける、人間は1人では生きていけないんだなと思いました。



今回もたくさんの素晴らしい舞台に出会えることができて本当にうれしいです。
私が勝ちたい と思う理由は「自分達の作品をたくさんの人に観てもらいたい」という気持ちがあるのはもちろんですが、同時に「いろんな作品をもっとたくさん観たい」という気持ちもあるからです。
もっと上の大会に行って、もっともっとすごい劇が観たい!吸収したい!と思うのは私だけでしょうか。
じゃあ観に行けばいいじゃん! という話にもなるのですが、時間やお金もたくさんあるわけではないですし、必ずしも部員全員で行けるわけではないです。それじゃあみんなで感動を分かち合うことはできないじゃないですか!
私は観劇した後みんなで感想を話したりするのが好きです。なにかに感動した時、「あれ良かったよね!」と共感できる人が1人でもいたら、自分1人の中で消化するよりも何倍も感動が大きなものになるような気がします。人数が多ければ多いほど、です。
今から中国大会で素晴らしい作品が観られることが楽しみでなりません。
できることなら、その先もみんなで観たい。
でもその前にわれみそを極めなくては、ですね。
基礎練習を大事に、また今日から頑張っていこうと思います。
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テーマ:演劇・劇団 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2012/11/01 06:43】 | 日記~2012県大会 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
私も同じ思いでした
私もずっと同じ思いでしたよ。
部員たちと一緒にできるだけたくさんのお芝居を見たくて、上の大会に行きたかったです。
だから、すっごく気持ち、分かります。
みんなで見て、いろんな感じ方があるってことを確認するのが楽しいんだよね。
ひとりでお芝居を見るんじゃなくて、気心の知れた仲間と感動を思いっきり分かち合うのが素敵なんだよね。

お芝居を創るのもそうです。
華陵には、ずば抜けて、脚本を書ける人も、演劇がピカイチの人もいなかった。
だから、わいわい、ああでもない、こうでもないと言いながら、みんなで創ってきた。
それが最高に楽しかった。

そして、次の大会への出場権を得られたとき、良い作品だったと認められたとき、抱き合って喜び泣くことが、最高に幸せなんだよね。

大会で以外の上演も、もちろん素晴らしい感動を与えてくれるけど、大会は、敗れるかもしれないという危機感があるから、余計に一つになれるし、シビアな緊張感を与えてくれる。

私は、賛否両論あるけれど、高校演劇の大会ならではの緊張感が大好きです。

そして、あなたたちは、その厳しい環境の中で、本当によくやってると思いますよ。

そして、審査員の先生方もそのあたりをとても良く理解してくださっていて、講評をお聞きして、心揺さぶられます。

高校生の汗と涙いっぱいの上演、そして、講評も含めて、大会は、本当に素晴らしいと思います。

中国大会もがんばって!

今度は、舞台脇で、進行係として、支えさせてもらいます!
【2012/11/01 20:11】 URL | Chi #-[ 編集] | page top↑
>chi先生
コメントありがとうございます。

みんながいるから作品が深まっていくわけだし、みんながいるから楽しいんだなあ!と最近ひしひし感じます。
このメンバーでしかできないお芝居ができたらなあと思います(*^^*)


大会ならではの観劇、私もいつもより集中して観てしまいます 笑
でも私の場合は同時に自分の作品と比較してしまうので、もっと純粋に観れないかなあ とも思っています。

中国大会でも、よろしくお願いします。
【2012/11/02 08:42】 URL | エリ #yxBLcR7c[ 編集] | page top↑
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